何回目かの座談会。

4月のお話③。

お友達のNさんやそのほか10名ほどの仲間たちと不定期に開催している不動産経営座談会。4月末、GWの初日に実施しました。

GW初日ですし、集まりにくい日であったと思いますが、今回はいつもの仲間たち以外に3名ほどゲスト講師の方もご参加いただき、その講師陣の話を聞きたいと思われて遠方からご参加いただいた方もいらっしゃいました。

逆に、当初参加予定だった仲間のうち、結構な人数が前日・当日にドタキャンとなり、それぞれ理由があったようですが(本当かどうかは・・・(毒))、ご参加いただいた方には申し訳なかったです。

今回の座談会では、いろいろ感じるところもありましたが、一番大きいところとして、仲間たちや講師側の経営手法・投資姿勢・得意分野がマチマチで、参加者も過去のように「Nさんの座談会」として応募してこられた方ばかりではなかったため、参加者側の得意分野・話したい分野・聞きたい分野もマチマチ、ということで、結果的に「参加者の皆さんは本当に話したいことが話せたのか?聞きたいことが聞けたのか?」という部分で、個人的にはちょっと消化不良な回となりました。

過去の座談会では、逆に話しまくって喉が嗄れてヘトヘトになるのが恒例でしたから、なんと言うか「客観的に皆の話を聞き、自分が貢献できそうな部分だけ口をはさむ」という感じになってしまった今回は、おそらく他参加者も同じように感じた可能性があり、高いお金を払って参加していただいて申し訳ないな、と感じたことでした。

改善策はおそらく2つあり、一つは講師側・オーガナイザー側の方向性をある程度絞る(統一する)方法。たとえば、DIY系の会にしたければ、DIYで成功している・実践している・これからやろうとしている人が中心となり、そういう方向性で参加者を募集すると、結果的に参加者の趣味・嗜好も同じ方向性になるので、熱の入った会となると思います。もちろん、方向性はDIYでなくとも、新築、全空き再生、戸建て(新築・築古)、ビル、何でもいいですが、「講師側と参加者のベクトルを絞る」という方法ですね。

もう一つは、参加者は自由に募集して、講師・オーガナイザー側も幅広い方向性で集め、実際に座談会を行う各テーブルをテーマごとに分ける方法。このテーブルはDIY、このテーブルは新築、このテーブルは戸建て、といった感じでテーブルを分け、各テーブルに得意な人間を1,2名配置。参加者は、話したい・聞きたい内容に合わせて自由にテーブルに着席する。

もちろん、2名のテーブルもあれば9名のテーブルもあるといった、いびつさも生まれると思うので、先に募集時点で興味のある分野を2つほどあげてもらっておき、それに合わせてテーブルの人数や数をいったん調整しておく。あまりガチガチに決めずに当日臨機応変にということも重要。

こちらの方法なら、あらかじめ会のテーマを決めてしまうより、参加者を限定せずにすみます。とくに、この座談会は「Nさんの座談会である」ということを考えると、テーマを絞ろうとするならNさんの得意分野に絞るべきであり、そうなると何度回を重ねても当然同じような話が繰り返されることになり、みんな飽きてしまうという可能性もあります。そのため、テーマや方向性はあまり絞らず参加者を募集し、しかし新築派とDIY派が同じテーブルになって会話が弾まない、ということのないよう、しっかりテーブルを分けて全員が満足する会とすることが重要だと、今回の結果を見て感じました。

また、年に数回こうした会を開催することがあると思いますが、上記のような意見で提案してみたいと思います。私一人の意見なので、賛同者がいるかどうかは分かりませんが~。

それと、座談会ではなくその前後で思いついた小さな気づきですが、「新築派は中古のメリットも分かったうえで新築を選んでいる。中古派にたいしても理解ある態度」なのに対し、「中古派は新築が全く眼中になく、それだけでなくむしろ新築派をバカにしている(敵視している)」ということ。これはおもしろいなと思いました。

いや、バカにはしてないよ、という方ももちろん多いと思いますが、表現は何であれ、両者はけっきょく相容れないな、というのが私の感想です。仲良くやりたいというのが本心なんですが、人間の気持ちというのは一筋縄ではいかないですね。