じっくり試乗

①からつづきます。

次期社用車を、レクサスRXかNXにしよう、というところまでは決まりました。あとは実際にこの2台を試乗して、結論を下さなければなりません。

幸い、というか、レクサスに決めた理由の一つでもあるのですが、レクサス某店さんにお知り合いが勤務されており、「何泊でもお貸ししますよ」とありがたいお言葉をいただいてました。(こういうお付き合いができるのも、不動産を始めてよかったなあと実感する部分です。)

土日は一般のお客様の試乗希望が多いだろうと考え、平日にお借りすることにしました。

まずはNXから

約束の時間に店舗にお邪魔すると(生まれて初めてのレクサス店!)、すでに試乗車がスタンバイしていました。白のNX300、2リッターターボ、Fスポーツ、ただしFFモデルです。しかも、先日マイナーチェンジしたばかりのモデルで、試乗車もおろしたて、なんと走行距離350km程度!ほぼ新車。

キーを受け取り、私のポンコツエスティマのキーは担当氏にお預かりいただき、一泊二日の試乗に出発。

NXは全幅1845mmで、エスティマより5cm近く大きいです。それでも、通常の取り回しには全く困ることなく、駐車場の自動発券機なども難なく通過。

ただ、福岡の人なら分かると思いますが、ヨドバシカメラ博多の5F駐車場ゲートをうまく通過できるかは、試せませんでした。あそこが福岡で一番クルマを持て余すゲート&坂道だと思うので、試してみたかった(笑。

都市高速経由で自宅方面へ。都市高速のスピードレンジで、若干スピード感を強めに感じる(つまり怖く感じる)ことがあり、「まあこんなものか」と思いながら自宅を経由して海沿いや峠道などを走り回って1日目終了。

2日目も同じような日常使いを試して、十分堪能したうえで閉店間際に返却しました。

シートも大柄な私でもすごくシックリきて、ブレーキの利きもトヨタ車以上、欧州車未満で扱いやすく、アクセルは重すぎず軽すぎず、「扱いやすい」という表現がぴったりなクルマでした。

続いてRX

NXで充分だなという思いはありましたが、やはりRXも乗ってみないことには判断は下せないので、後日RXもお借りしました。

こちらは白の200t(マイナーチェンジで300と呼ばれるはず)、Fスポーツ、FFモデル。4500kmほど走った個体です。RXは一泊二日ではなく、私の都合でAMに借りて夕方までの試乗となりました。

こちらは全幅がさらに大きく、1895mmほど。エスティマより10cm近く大きく、「狭い道の運転は気を遣いそうだ」と思いながらの試乗でしたが、やはり片側2車線でも車線自体の幅が狭い道などは、隣の車線にはみ出さないように意識しましたし、都市高速のカーブなども、車線を越境しないようにけっこう気を遣いました。

都市高速で感じたのが、NXで感じたスピード感(恐怖感)が、RXではあまり感じないということ。同じスピードでも速さを感じにくいというのは、私の車選びの基準でも結構おおきなウエイトを占めています。

結局、直進安定性や操安(操縦安定性)というのは、なかなか私のような一般人では評価を下しにくく、一番わかりやすいのが「高速道路で怖いか怖くないか」だと思ってます。

NXとの違いとしては、アクセルの重さもありました。私の経験上、トヨタ車は3リッター以上のモデルだとアクセルが重く、それ以下は軽い気がするのですが、NXとRXは排気量やパワーは同じにもかかわらず、明確にRXのほうが重いアクセルの仕立てになっていました。

社格が上のイメージを狙ったのかもしれません。それなら、マイナーチェンジでRXのATを8段ATにアップしてほしいものですが、どうやらそれはなさそう(ガッカリ)。

その後、NXと同じような道を走り回り、こちらも堪能して車両を返却。残念ながらやはりヨドバシのゲートは試せず(笑。

後日、担当氏と商談を行う約束をしていったん帰宅しました。

結論。

RXにしました。理由はやはり、高速道路での「怖くなさ」。

1895mmの全幅も、思ったほど持て余すことはなく、そもそも将来的には2000mmクラスの車を所有することも視野に入れているので、1900mm程度で音を上げるわけにはいきません。

担当氏と細かい詰めを行い、最終的に発注したのは、RX300、グラファイトブラック、Fスポーツ、AWD、ムーンルーフ(パノラマではない)、安全系オプションフル装備、という感じです。ざっくり700万円くらい。

ちなみに3列シートは、リアオーバーハング延長により全長が110mm延長されるそうですが、残念なことにハイブリッドの450hにしか設定されないとのこと(担当氏より)。

CVT嫌いの私としてはハイブリッドは最初から候補ではなく、今回は見送りとなりました(3列シートのメリット<CVT拒否感、ということ)。

CVTは、何かが劣っているということではなく、特に違和感を感じるとかそういうことではありません。ただ、クルマ好きとしては、ATかデュアルクラッチしか選択肢はないだろうという極めて理屈っぽい理由です。

ちなみに、デュアルクラッチは登場当初は夢のトランスミッションだと思われましたが、2017年現在ではATの進化もすさまじく、ATかデュアルクラッチどちらかであればそれでよく、あとは制御(ソフトウェア)の問題だ、となっているのが昨今のクルマトレンドだと思います。

話が脱線しましたが、紆余曲折ありながらも、RXをオーダーすることで決着しました。正確には、ディーラーで申し込みはしたものの、マイチェン後のモデルの受注オーダー開始まで少し時間があるそうで、開始され次第の発注となり、納車は全く未定です(年末?1月?最悪2月?)。

減価償却(節税)や購入時のローン

法人名義ですので、不動産ブログらしく減価償却やローンの話も少し。約700万の新車なので、耐用年数は6年で、定率法の償却率は0.333。初年度233万円ほどの償却となります(月割りなのでもう少し少なくなる)。

3年間で7割(490万)ほど償却が進むので、そこで売却すると想定しましょう。3年後の売却価格が新車価格の50%とするなら、約140万円の帳簿上の売却益が出るイメージですね(700×50%-(700-490)=140)。超ザックリの計算ですが。

必要もないのにクルマを買うことは節税でも何でもありませんが、今回のように必要に迫られて購入する場合は、節税効果ありといえるでしょう。(と、自分に言い聞かせる)。

また、心配だったローンについて。今回購入した法人は、先日2期目の決算を終えたばかりの法人です。不動産所有法人ですから、ご想像の通り、1期目は諸費用で赤字決算となってます。

また、この法人は2期目にも一棟購入してますので、2期目も赤字となってます(汗。確かに、減価償却分が大きいので、それを考慮すれば一般的な事業法人の赤字とは違いますが、やはり2期連続赤字の状態でローン下りるのかは心配でした。

結論としては、そもそも決算書も求められず、保証人である私の源泉徴収票や所得証明なども求められず、ただ申込書に記入しただけでスンナリ審査に通りました。

私はそもそもが普通の会社員ですし、法人設立してから日も浅く知らないことがまだまだ多いです。例えば、ポルシェやフェラーリを買うときに決算書を求められたという話を聞きますが、ブランドや金額によってそういうこともあるのか?

あるいは、資産管理法人の場合で、「設備資金」として一般の金融機関からプロパーの借り入れで社用車を購入できるのか?(C180と今回のRXはディーラーの普通の信販ローン)

こういうことももっと経験を積めば分かるようになってくるんでしょうね、きっと。

今後も、クルマは私の原動力なので、ブログにも書いていこうと思います。次はぜったい妥協一切なしのクルマ買うたるぞ!